【知識不要】ConoHa VPSでMattermostを使う方法を解説!【初心者でも簡単】
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べるどら
レンタルサーバー解説サイト「レンサバ大百科」管理者。

本業は某私立大学 情報学部2年生。

趣味は動画制作やプログラミング、サイト運営。

資格はITパスポート(IT系国家資格)、英検3級持ってます。

サイト運営自体は2020年3月から、レンサバ大百科は2020年10月から3年以上運営しています。

一部の記事の内容はYouTube動画でも解説しています。
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Slackに似たオープンソースのビジネスチャットとして人気のMattermost。

最近ではSlackの無料版の制限が厳しくなることで知ったという方も多いのではないでしょうか。

 

そんなMattermostですが、通常では導入のハードルはSlackよりも高いというデメリットがあります。

しかし、今回紹介するConoHa VPSでは難しい作業をしなくてもワンクリックでMattermostのサーバーを立てることができます。

 

今回はそんなConoHa VPSでMattermostを使う方法について解説していきます。

 

この記事ではこんなことがわかります。

この記事でわかること
  • ConoHa VPSでMattermostを使う方法
  • Mattermostのかんたんな初期設定

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 この記事ではとりあえずMattermostを使えるようにするところまでを解説しています。

別途SSL化などをすることでより安全性を高めて使うことができます。

ConoHa VPSとは(かんたんに)

ConoHa VPSトップページ
(出典:ConoHa VPS)

ConoHa VPSは「GMOインターネット株式会社」という会社が提供しているサーバーのサービスです。

 

一番の特徴は誰でもかんたんにサーバーを使える点です。

今回のMattermostもそうですが、ワンクリックでサーバーを構築できたりします。

また、料金も比較的安いのも特徴です。

 

特にMattermostは他のレンタルサーバーではかなり複雑な作業をしないと導入できません。

しかし、ConoHa VPSは「アプリケーションインストール」という機能があり、こちらを使うことでワンクリックでインストールすることができます。

 

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Mattermostとは(かんたんに)

Mattermost公式サイト
(出典:Mattermost)

Mattermostはオープンソース(一般公開されているプログラム)のビジネスチャットツールです。

UI(ユーザーインターフェース, ソフトの見た目)は有名なビジネスチャットツールのSlackに似ています。

 

通常のビジネスチャットツールとの違いで一番大きいのはサーバーを自分で立てるかどうかです。

通常のビジネスチャットツールはそのサービスを提供している会社のサーバーを使うことができます。

一方でMattermostは自分でサーバーを構築して利用します。

 

一見するとMattermostの方が手間がかかるように見えます。

しかし、サーバーを自前で用意する分、チャットツールのサービスを提供している会社の考えや仕様変更に左右されないというメリットがあります。

また、場合によっては通常のビジネスチャットツールよりカスタマイズ性が高いということもあります。

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ConoHa VPSでMattermostを使う方法

では早速ですが、ConoHa VPSでMattermostを使う方法について解説していきます。

 

今回はこちらの3つの手順で進めていきます。

今回の手順
  1. ConoHa VPSの会員登録
  2. プランなどを選択
  3. Mattermostの設定

ではConoHa VPSの会員登録からしていきましょう!

1.ConoHa VPSの会員登録

まずはConoHa VPSの会員登録をしていきます。

べるどら
(管理人)
結構かんたんだよ!

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まずはConoHa VPSの公式サイトを開きます。

 

次に中央にある「ConoHa VPS」の下にある緑の「お申し込み」ボタンをクリックします。

 このとき、姉妹サービスである「ConoHa WING」や「ConoHa for Windows Server」をクリックしないようにしましょう。
ConoHa VPSでお申し込みボタンをクリック
(画像:ConoHa)
(画像の一部を加工しています)

 

次に名前や住所などを入力する画面が表示されます。

こちらに間違えないように情報を入力していきましょう。

ConoHa VPS申し込み画面
(出典:ConoHa VPS)

 

入力ができたら「次へ」ボタンをクリックします。

 

次に電話番号認証を行います。

電話番号欄に自分の電話番号を入力します。

ConoHa VPS電話認証画面
(出典:ConoHa VPS)

 

電話番号は固定電話でも携帯電話でも大丈夫ですが、固定電話の場合は電話認証しか使えません。

電話番号の入力ができたら「SMS認証」か「電話認証」のどちらかのボタンをクリックします。

 

「SMS認証」をクリックした場合、以下のような入力画面が表示されます。

ConoHa VPS電話認証 認証コード入力画面
(出典:ConoHa VPS)

また、携帯電話には「メッセージ」などのアプリに番号が認証コードが送られてきます。

この番号をConoHaの画面に表示された「認証コード」欄に入力します。

入力できたら「送信」ボタンをクリックします。

 

次にお支払い方法を選択します。

(出典:ConoHa VPS)

お支払い方法は大きく分けて以下の2つ方法があります。

ConoHaの支払い方法
  • クレジットカード
  • ConoHaチャージ(後ほど詳しく解説)

また、ConoHaチャージの中には以下のようなお支払い方法が含まれています。

ConoHaチャージの支払い方法
  • クレジットカード、デビットカード
  • Amazon Pay
  • コンビニ決済
  • 銀行振込(ペイジー)
  • Paypal
  • Alipay

例えばコンビニ支払いを利用したい場合はConoHaチャージを選択しましょう。

 

 ConoHaチャージとは?

事前にチャージを行うことによってConoHaのサービスを利用できる支払い方法。

残高が不足するとサービスが停止されるので注意が必要。

 

自分が利用したいお支払い方法を選択したら、画面の指示に従って支払いを進めましょう。

べるどら
(管理人)
ここまでくれば会員登録は完了だよ!

2.プランなどの選択

次にプランなどを選択していきます。

 

画面を閉じてしまった方へ

画面と閉じてしまった方はConoHa VPSの公式サイトを開き、右上のログインからログインを行います。

 

ログイン後に表示される画面がConoHaの管理画面になります。

ConoHa VPSの管理画面
(画像:ConoHa)
(画像の一部を加工しています)

この画面の左上にある「サーバー追加」をクリックしてください。

ConoHa VPSの管理画面からサーバー追加
(画像:ConoHa)
(画像の一部を加工しています)

プランなどの選択

次にプランなどを選択していきます。

 

ここでは以下の項目を選択していきます。

選択する項目
  • サービス
  • VPS割引きっぷ
  • プラン
  • イメージタイプ
  • rootパスワード・ネームタグ

サービス

まずはサービスです。

サービスは「VPS」になっているかを確認しましょう。

サービスが「VPS」になっているかを確認
(出典:ConoHa VPS)
(画像の一部を加工しています。)

VPS割引きっぷ

次にVPS割引きっぷです。

VPS割引きっぷの有無を選択
(出典:ConoHa VPS)
(画像の一部を加工しています。)
 VPS割引きっぷとは?

数カ月分まとめて契約する代わりに1ヶ月あたりの料金が安くなる契約方法。

3ヶ月以上利用する場合にオススメ。

3ヶ月に満たない場合は利用しない方が安くなる。

利用しない場合は1時間単位の契約となる。

契約後にVPS割引きっぷに変更することも可能。(逆も可)

 

VPS割引きっぷは3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月から選択できます。

契約期間が長くなれば長くなるほど1ヶ月あたりの料金は安くなりますが、その分一度に支払う料金が高くなります。

また、料金は前払い制で、契約期間途中でやめても返金されないため、注意が必要です。

 

VPS割引きっぷを利用しないとどうなるの?
VPS割引きっぷを利用しない場合は1時間単位の料金になります。

料金はプランにより異なります。

 1時間単位の料金は右側の「サーバー料金 ●円/時間」で確認できます。

プラン

次にプランを選択します。

次に選択する「イメージタイプ」によって選択できないプランがあったりします。

しかし、Mattermostの場合は512MBプランから64GBプランまで全てで利用できます。

ConoHa VPSのプラン選択画面
(画像:ConoHa)

プランは契約後にも変更できるため、低めのプランから始めても良いでしょう。

個人的には1GBプラン、2GBプランあたりがいいかと思います。

 記事作成にあたり1GBプランで利用してみましたがスムーズに動作していました。

イメージタイプ

次にイメージタイプを選択します。

まずはイメージタイプの欄の「アプリケーション」をクリックし、「他のアプリケーションを見る」をクリックします。

ConoHaVPSのイメージタイプの選択方法
(画像:ConoHa)
(画像の一部を加工しています)

次に「Mattermost」を選択します。

(画像:ConoHa)
(画像の一部を加工しています)

 

rootパスワード・ネームタグ

最後にrootパスワード、ネームタグを入力します。

rootパスワード・ネームタグを入力
(出典:ConoHa VPS)
(画像の一部を加工しています。)

rootパスワードは管理に使用することがあります。

 文字数は9~70文字で、英語の大文字・小文字・数字・記号を含める必要があります。

 

ネームタグはサーバーの識別に使用します。

ConoHa VPSで複数のサーバーを使用することがなければ、初期のままでも問題ありません。

 

ここまで選択すると右側にプランや料金などが表示されます。

間違いがないことを確認し、「追加」をクリックします。

 

追加ボタンをクリックするとサーバーリストが表示されます。

今追加したサーバーのステータスが構築中から稼働中に変われば完了です!

ConoHaVPSサーバー構築ステータスが構築中から稼働中に変わればOK
(画像:ConoHa)
(画像の一部を加工しています)

3.Mattermostの設定

次にサーバーにアクセスし、Mattermostの設定を進めます

 

まずはサーバーのIPアドレスを確認します。

先ほど表示されたサーバーリストの「ネームタグ」列にある青い文字列をクリックします。

 サーバーリスト画面を閉じてしまった場合はConoHaの管理画面にログイン後、左メニューの「サーバー」をクリックすることで開けます。
サーバーリストからネームタグをクリック
(画像:ConoHa)
(画像の一部を加工しています)

 

次画面上部のネームタグの右に表示されている「,」(ドット)で4つに区切られた数字を最初から最後まで選択し、コピーします。

サーバーの詳細画面でIPアドレスを確認
(画像:ConoHa)
(画像の一部を加工しています)

その後、ブラウザで新しいタブを開き、貼り付けをしてアクセスをします。

 

すると管理者アカウントを作成する画面が表示されます。

こちらにメールアドレスやユーザーネーム、パスワードを入力します。

Mattermost管理者アカウント作成画面
(画像:Mattermost)
(画像の一部を加工しています)

入力できたら「Create Account」ボタンをクリックします。

 

次の画面ではワークスペースの名前を設定します。

(画像:Mattermost)

設定できたら「Continue」ボタンをクリックします。

あとは画面の指示に従って進めていきましょう。

 

こちらの画面が表示されたら完了です。

Mattermostワークスペース画面
(画像:Mattermost)
(画像の一部を加工しています)

 

Mattermostを日本語化する方法

最後にMattermostを日本語化する方法についてご紹介します。

 

日本語化は非常に簡単で右上の設定ボタンから設定画面を開きます。

次に「Display」から「Language」をクリックし、日本語を選択します。

Mattermostの日本語化
(画像:Mattermost)
(画像の一部を加工しています)

これで日本語化は完了です。

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まとめ

今回はConoHa VPSでMattermostサーバーを立てる方法について解説しました。

非常にかんたんに立てることができるので、ぜひConoHa VPSを使ってMattemostサーバーを立ててみてください!

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