【危険】Windowsを24時間稼働させ続けることはできる?危険性や代わりの方法も解説
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べるどら
レンタルサーバー解説サイト「レンサバ大百科」管理者。

職業:某私立大学 情報学部3年生 兼 合同会社Now Topic 代表社員。
資格:IT系国家資格 ITパスポート・情報セキュリティマネジメント・基本情報技術者試験 / 日商簿記 3級 / 英検 3級 保有

サイト運営自体は2020年3月から、レンサバ大百科は同年10月から4年以上運営。
2024年1月4日に合同会社Now Topicを設立し、代表社員として会社の経営や業務を行う。
最近ではメディアの運営だけでなく、スマホアプリ・Webアプリの開発や動画制作などを行っています。
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事情によってはWindowsパソコンをつけっぱなしにして24時間稼働させたいこともあるかと思います。

しかしその裏には知らないと怖い危険が潜んでいたりもします。

この記事では24時間Windowsパソコンを稼働させたいあなたに向けて、危険性や代わりの方法を解説していきます。

結論:Windowsを24時間稼働させ続けることはできる

結論から言うとWindowsを24時間稼働させっぱなしにすることはできます。

 

方法は以下のとおりです。

Windowsを24時間稼働させる方法
  1. スタートボタンを右クリックする
  2. 「電源オプション」をクリックする
  3. 「スリープ」の時間を「なし」にする
  4. (画面を消したくなければお好みで「画面」の時間を「なしにする」)

たったこれだけで24時間稼働させ続けることができます。

 

ただし、その裏には以下のような危険があります。

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24時間Windowsを稼働させ続けると起こる3つの危険

Windowsに限らずですが、パソコンを24時間稼働させ続けると以下のような3つの危険性があります。

24時間パソコンを稼働させ続ける危険性
  1. パソコンの寿命が縮む
  2. 電気代が高額になる
  3. 発火する可能性がある←重要

1.パソコンの寿命が縮む

1つ目は「パソコンの寿命が縮む」という点です。

 

そもそも一般的なパソコンは24時間稼働させることを前提にはしていません

そのため、長時間稼働させ続けると寿命が縮みます。

もちろん普通にパソコンを使っていても寿命は縮みますが、長時間稼働させることで熱が溜まり、より寿命が縮みやすくなります。

 

特にノートパソコンは寿命が縮みやすいです。

近年のノートパソコンは小型化により、ファンレスなどで排熱しにくくなっているモデルがあります。

また、バッテリーが搭載されている場合は常に充電され続けることでバッテリーの寿命が縮みます。

 

月に数回、24時間稼働させる程度であればそれほど大きな問題にはなりません。

しかし24時間365日稼働させ続けるような使い方をするとすぐに壊れてしまう要因になります。

2.電気代が高額になる

2つ目は「電気代が高額になる」という点です。

こちらはすぐに見当がつくと思います。

 

24時間パソコンの電源をつけ続けるわけですから、それだけ電気代がかかります。

ここ数年で電気代が高騰しているため、電気代が気になる方は24時間つけない方が良いでしょう。

3.発火する可能性がある←重要

3つ目は「発火する可能性がある」という点です。

この点は自分はもちろん、他人にも危険が及ぶため、非常に重要です。

 

パソコンは当たり前ですが電化製品のため、不適切な使い方をすると発火します。

例えばホコリが溜まっていて何らかの原因で火が付き発火したり、コンセントから発火したりするなど原因は様々ですが、危険性はあります。

もし寝ているときに、留守にしているときにパソコンが発火したら...と考えると不安で夜も眠れません。

 

現に自宅で24時間パソコンを稼働させ続けたことで発火した事例が東京だけで年に10件程度あるとのことです。

ネットで検索すれば実際にパソコンが発火したという記事が多数出てきます。

 

このようにパソコンはいつ発火するかわかりません。

もしかすると自分だけでなく他人にも危害を加えることになるかもしれません。

以上の点から24時間パソコンを稼働させ続けるのは危険だと言えます。

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Windowsを24時間安全に低価格で稼働させ続ける方法

ではWindowsを24時間稼働させ続けることができないのかというとそうではありません。

その方法は「Windows VPS」を使うという方法です。

 

難しい用語が出てきたぞ?」という方でも安心してください。

かんたんに解説します。

Windows VPSとは

Windows VPSはかんたんに言うとWindowsのサーバーをレンタルして使えるサービスです。

 

よくホームページのレンタルサーバーなどを見かけますが、それのWindows版です。

つまりデータセンターと呼ばれるサーバーの倉庫のようなところに設置されているWindowsを使えるというわけです。

 

高いんじゃないの?」と思った方も安心してください。

意外と安いです。

例えばConoHa VPS for Windows Serverというサービスでは1時間たったの2.5円で、1ヶ月なら1,077円から使うことができます。(別途「リモートデスクトップ(RDS) SAL」が必要な場合があります。)

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安全性も抜群です。

ConoHaはGMOインターネットグループという東証プライム上場のインターネット関係の会社が運営しています。

また、データセンターは24時間スタッフが常駐し、防火・防災・停電対策済み、震度6程度の地震にも耐えられるとのことです。

なので火災などは全く心配せずに使うことができます。

 

使う際にはサーバーに接続して使うのですが、パソコンはもちろん、スマホからでもWindowsのサーバーにアクセスできます。

つまりWindowsだろうと、Macだろうと、iPhoneでもAndroidでもWindowsが使えてしまうというわけです。

非常に便利じゃないですか?

 

OSは「Windows Server 2022 Datacenter Edition」という特殊なOSですが、実質Windows10として使えます。

実際に私自身もWindows VPSを使っていますが、Windows10のソフトが普通に動いています。

 

ちなみにConoHa for Windows Serverについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

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まとめ

今回はWindowsを24時間稼働させ続ける方法について解説しました。

 

Windowsパソコンを24時間つけっぱなしにすることはできますが、色々とリスクが大きいです。

もし継続的に24時間稼働させ続けるのなら、VPSなどをつかって安全に稼動させるようにしましょう。

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