【初心者向け】レンタルサーバーのvCPUやメモリの目安は?ポイントも解説
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べるどら
レンタルサーバー解説サイト「レンサバ大百科」管理者。

職業:某私立大学 情報学部3年生 兼 合同会社Now Topic 代表社員。
資格:IT系国家資格 ITパスポート・情報セキュリティマネジメント・基本情報技術者試験 / 日商簿記 3級 / 英検 3級 保有

サイト運営自体は2020年3月から、レンサバ大百科は同年10月から4年以上運営。
2024年1月4日に合同会社Now Topicを設立し、代表社員として会社の経営や業務を行う。
最近ではメディアの運営だけでなく、スマホアプリ・Webアプリの開発や動画制作などを行っています。
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レンタルサーバーを選んで見ていると「vCPU」や「メモリ」というワードが出てきます。

しかしどれくらいの量必要なのかわからない方も多いのではないでしょうか。

 

この記事ではレンタルサーバーのvCPUやメモリの目安について解説していきます。

 レンタルサーバーの用途で多いWordPressサイトを運営する前提で解説していきます。

参考【2023独自調査】レンタルサーバー選びのための評判や口コミを50件紹介!

レンタルサーバーのvCPUやメモリの目安

CPUのイメージ画像
(画像:写真AC)

早速ですが、レンタルサーバーのvCPUやメモリの目安を解説していきます。

そもそもvCPUやメモリとは

レンタルサーバーのvCPUやメモリは、Webサイトやブログを動かすための処理能力や一時的なデータ保存量を表すものです。
vCPUやメモリが多いほど、Webサイトやブログの表示速度や機能が向上します。

 

目安としては表でまとめると以下のような感じです。

vCPU メモリ
最低限 2コア 1GB
安定稼働 4コア 4GB
なお良し 6コア 8GB

結論から言うと最低限vCPUが2コア、メモリは1GBあれば稼働すると思われます。

一方で安定稼働させることを考えるとvCPUは4コア、メモリは4GB程度が目安と言えます。

欲を言えばvCPUは6コア、メモリは8GBあるとなお良いと言えそうです。

 

この根拠ですが、「ConoHa VPS」のKUSANAGI環境での使用例を参考にしました。

 ConoHa VPSはKUSANAGIと呼ばれる世界最速級のWordPress環境を使えるVPSです。
WordPressサイトという点では同じため、一般的なレンタルサーバーでも参考にできると思ったからです。

 

ConoHa VPSでは一番下のプランがCPU1コア、メモリ512MBなのですが、こちらではWordPressを使えません。

WordPressサイトを作るために最低限必要なスペックはCPUが2コア、メモリは1GBとなっています。

そのため、最低限の構成であればCPUが2コア、メモリは1GBでいけそうです。

 

ただし、「KUSANAGI推奨環境」として示されているのはCPUは4コア、メモリは4GBのプランでした。

つまり世界最速級のKUSANAGIのパワーを引き出すにはこの程度のCPUやメモリがいるのだと思われます。

 

さらに「トラフィックが多い方」、つまり多くのアクセスを集めるサイトの場合はCPUは6コア、メモリは8GBが推奨されています。

 

KUSANAGIはWordPressを拡張させたような環境なので、単純なWordPressよりもスペックが必要と言われています。

そのため、上記のスペックより少し下のスペックでもOKと考えることもできますが、最低限CPUは2コア、メモリは1GBが必要と考えて良いでしょう。

十分な余裕を持たせるのならCPUは6コア、メモリは8GBが目安となります。

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大手レンタルサーバーはどうか?

では一般的な大手レンタルサーバーはどのような構成になっているのでしょうか。

 

大手レンタルサーバーでvCPUやメモリを割り当てているサービスを調べてみたところ以下のようになっていました。

表が見切れている場合はスクロールできます。
(パソコンの場合は表の下部にスクロールバーがあります。)

サービス名
プラン
金額 vCPU割当 メモリ割当 vCPU
サーバー全体
メモリ
サーバー全体
wpX Speed
W1プラン
2.2円/時
(上限1,320円/月)
2コア 2GB 不明 不明
コアサーバー
V2 CORE-Xプラン
390円/月から 3コア?
(300%)
6GB 最大64コア 512GB~1TB
カラフルボックス
BOX2プラン
484円/月から 6コア 8GB 最大52コア 最大512GB
シン・レンタルサーバー
ベーシックプラン
539円/月から 6コア 8GB 64コア? 1024GB?
ConoHa WING
ベーシックプラン
678円/月から 6コア
(目安)
8GB
(目安)
不明 不明
エックスサーバー
スタンダードプラン
693円/月から 6コア 8GB 128コア 1024GB
 ※シン・レンタルサーバーのサーバー全体のリソースについては公表されていませんが、筆者が使用しているサーバーのスペックはCPUがAMD EPYC 7543×2、メモリは1024GBでした。
AMD EPYC 7543は32コアのようですので、これが2つで64コアと予想しました。

 

各社バラバラな感じになりました。

実はサーバー全体のリソースと個人に割り当てられるリソースには違いがあります。

基本的には個人に割り当てられるリソースを目安にすればOKです。

 

多くのサービスでvCPU6コア、メモリ8GBが多いため、ある程度のアクセスでも安定するほどのリソースがあると言えます。

wpX Speed W1プランは2コア2GB、コアサーバー V2 CORE-Xプランは3コア6GBですが、上位プランには6コア8GBを超えるようなプランもあります。

しかしwpX Speedについては値段が他社と比べてかなり高くなってしまいます。

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vCPUやメモリ以外にも転送量も大事

サイトを安定させるためにはvCPUやメモリも大事ですが、転送量も大事です。

転送量とは

レンタルサーバーが1ヶ月間にWebサイトのデータを送受信できる最大量のことです。

 

もし転送量が足りなくなると速度制限がかかったり、最悪の場合通信できなくなります。

速度制限になればアクセスしてきた人にサイトが表示されませんし、通信できなくなればサイトは全く表示されません。

このような現象が起きないように転送量には気を使う必要があります。


ちなみに先ほど掲載したレンタルサーバーの転送量は以下のとおりです。

サービス名 転送量目安
エックスサーバー
スタンダードプラン
無制限
ConoHa WING
ベーシックプラン
無制限
シン・レンタルサーバー
ベーシックプラン
900GB/日
(月換算約27TB)
wpX Speed
W1プラン
13.5TB/月
コアサーバー
V2 CORE-Xプラン
10TB/月
カラフルボックス
BOX2プラン
無制限

多くのサーバーが無制限となっています。

また、仮に1サイト3MB、月間制限10TBだったとしても、転送量だけで見れば単純計算で月間約300万PV(アクセス)までOKです。

今回紹介したようなレンタルサーバー・プランであれば気にする必要はありませんが、他のサーバーを使う場合は注意しましょう。

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これから契約するなら「リソース保証」がオススメ

これから契約する場合は「リソース保証」となっているところがオススメです。

 

一般的なレンタルサーバーは厳密には「共用サーバー」と呼ばれています。

共用サーバーは1つのサーバーに複数のユーザーを入れて運営する形式のため、多くのユーザーでCPUやメモリを共有しています。

 

これだと利用できるCPUやメモリの量に制限がないことが多く、同じサーバー内の他の人のサイトが重いと自分のサイトまで重くなってしまうことがあります。

 

一方で最近では「リソース保証」があるレンタルサーバーもあります。

例えば「エックスサーバー」は6コア8GBがリソース保証となっているため、他のユーザーのアクセス数が多くても安定稼働させることができます。

 

リソース保証があればより安定したサイトを稼働させられるため、多くのアクセスを集める予定であればエックスサーバーがオススメです。

10/2まで最大30%オフエックスサーバー (公式サイト)

 

エックスサーバーについてはこちらの記事で詳しく解説しています。(独自調査の評判あり)

参考【2023年版】エックスサーバーの特徴やおすすめプラン、評判を解説!

まとめ

この記事ではレンタルサーバーのvCPUやメモリの目安について解説しました。

 

最低限CPUは2コア、メモリは1GBあるとWordPressサイトを作れそうです。

ある程度余裕を持たせるのならCPUは6コア、メモリは8GBが目安となります。

 

また、リソース保証がある点から考えるとエックスサーバーがオススメです。

 

この記事があなたのレンタルサーバー選びの参考になれば幸いです。

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