【2023】初期費用無料・1ヶ月だけ使えるレンタルサーバーはコレ。注意点も解説
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べるどら
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「1ヶ月だけレンタルサーバーを使いたい。けどそんなサーバーあるの?」という方もいるのではないでしょうか。

実は1ヶ月だけでも使えるレンタルサーバーは存在します。

この記事では超短期な1ヶ月だけでも初期費用無料・最低利用期間なしで使えるレンタルサーバーを5つ紹介していきます。

1ヶ月だけ使えるレンタルサーバー

早速ですが、1ヶ月だけ使えるレンタルサーバーを紹介していきます。

すべて初期費用は無料・最低利用期間もないサーバーを選んでいます。

 価格はWordPressを1サイト以上使えるプランの1ヶ月契約時の料金を記載しています。

 

1ヶ月だけ使えるレンタルサーバー
  1. XREA(313円)
  2. コアサーバー(352円)
  3. ロリポップ!(550円)
  4. wpX Speed(1,320円)
  5. ConoHa WING(1,452円)

 

ちなみに各サーバーのプランの比較は以下をクリックすると表示されます。

各プランの比較

見切れている場合はスクロールできます。
(パソコンの場合は表の下部にスクロールバーがあります。)

サーバー名XREAコアサーバーロリポップ!wpX SpeedConoHa WING
プラン名XREA PlusCORE-MINIライトW1ベーシック
1ヶ月契約313円352円550円(最大1,320円)※1(最大1,452円)※1
1時間単位---2.2円2.5円
WordPress可否WordPressのみ
MySQL
データベース数
5個10個1個無制限無制限
ドメイン数64個50個100個
(サブは
ドメイン毎に
300個)
無制限無制限
ディスク容量200GB200GB200GB200GB300GB
転送量無制限無制限無制限13.5TB/月無制限
お試し期間10日間30日間10日間なしなし
(※1:wpX Speed、ConoHa WINGには1ヶ月契約はなく、1時間単位の契約のみです。
最大とは1時間単位の契約を1ヶ月間行った場合の料金です。)

1. XREA(313円)

XREAトップページ画像

(出典:XREA)

XREAは今回紹介する中で一番安いレンタルサーバーです。

 

プランは「XREA Plus」の1つだけなので、迷うこともありません。

1ヶ月契約した場合、313円で使うことができます。

無料お試し期間も10日間あるため、1ヶ月を少し過ぎるような場合にもオススメ。

 

300円程度で使えるにも関わらず、ディスク容量は200GB、転送量は無制限とコスパ抜群です。

 

ただし、他のサービスと比べると使っている人が少ないので、ネット上の情報量が少ないのがデメリットといえます。

公式サイトXREA

2. コアサーバー(352円)

コアサーバートップページ画像

(出典:コアサーバー)

コアサーバーも低価格帯のレンタルサーバーとして非常に人気なサービスです。

 

CORE-MINIプランを使えば1ヶ月352円で使えます。

こちらもXREA同様にディスク容量は200GB、転送量は無制限とスペックは高めです。

 

また、無料お試し期間は30日間あります。

場合によっては無料お試しだけで使えてしまうかもしれません。

 

ただし、こちらも他のサーバーと比べると情報量が少なめなのがデメリットです。

公式サイトコアサーバー

3. ロリポップ!(550円)

ロリポップ!トップページ画像

(出典:ロリポップ!)

ロリポップ!はレンタルサーバー界隈でも低価格サーバーとして人気なサービスです。

2023年8月に当サイトが行った調査ではロリポップを使っている人は3番目に多い結果となりました。

参考【2023独自調査】レンタルサーバー選びのための評判や口コミを50件紹介!

 

ロリポップの一番安いプランは「エコノミー」で、1ヶ月だけでも198円で使えます。

しかしWordPressが使えないため、WordPress用途ならオススメできません。

 

1つ上の「ライトプラン」ならWordPressサイトを1つ作ることができます。

ディスク容量も200GB、転送量も無制限なのでスペック上も問題なし。

無料お試しも10日間あるため、実質1ヶ月と少し使うこともできます。

 

ロリポップについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

参考WordPress入門におすすめ!レンタルサーバーのロリポップとはどんなサーバー?特徴やおすすめプランを紹介

 

公式サイトロリポップ!

4. wpX Speed(1,320円)

wpX Speedトップページ画像

(出典:wpX Speed)

wpX Speedは「エックスサーバー」というレンタルサーバーを運営している会社のWordPress向けサーバーです。

「エックスサーバー」は20年以上運営されています。

また、これらを運営する「エックスサーバー株式会社」全体では250万サイト以上を運用、導入企業は18万社以上と、多くの人や企業から信頼されていることがわかります。

 

wpX Speedの特筆すべき点は1時間から使えること

つまり1ヶ月どころか1時間だけでも使うことができます。

「W1」プランであれば1時間あたり2.2円で使えるため、最小限のコストに抑えたい場合はwpX Speedがオススメです。

 

スペックもディスク容量は200GB、転送量は無制限ではないものの13.5TB/月あります。

お試し用途だけでなく、普段使いにも十分なスペックです。

 

ただし、wpX SpeedはWordPress専用のレンタルサーバーなのでそれ以外の用途で使う場合は選択肢から外れることになります。

また、無料お試し期間もないため、お試し期間が欲しい場合は上記3つのサーバーから選ぶことになります。

公式サイトwpX Speed

5. ConoHa WING(1,452円)

ConoHa WINGトップページ画像

(出典:ConoHa WING)

ConoHa WINGはレンタルサーバーの中でも非常に人気なサービスです。

 

2023年8月に当サイトが行った調査ではConoHa WINGを使っている人は2番目に多い結果となりました。

また、満足度は回答されたレンタルサーバーの中で回答者数が1人のサーバーを除いて1番目に満足度の高いサービスでした。

料金は若干高いですが、その分スペックが高いと言えます。

参考【2023独自調査】レンタルサーバー選びのための評判や口コミを50件紹介!

 

ConoHa WINGも先ほどのwpX Speedと同様に1時間単位で使えるサーバーです。

料金タイプを「通常」にし、ベーシックプランを選べば1時間2.5円で使えます。

 

また、wpX Speedと違い、WordPress以外の用途でも使えます。

「WordPress以外の用途で1時間単位で使いたい!」という場合はConoHa WING一択です。

 

スペックもディスク容量は他より少し多めな300GB、転送量は無制限と文句なし

継続して使う場合でも安心のスペックです。

 

また、ConoHa WINGは長期割引になる「WINGパック」という料金タイプにすることで非常に安く使えます。

もし3ヶ月以上使う場合はWINGパックがオススメ。

WINGパックへの変更は契約後でも可能です。

まずは1時間単位の利用になる「通常」で使い、その後継続するなら「WINGパック」へ変更するといいでしょう。

 

ConoHa WINGやWINGパックについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

参考【2023年版】ConoHa WINGの特徴は?おすすめプランや独自調査した評判も紹介

 

デメリットとしてはやはり価格が高い点です。

今回紹介した中で一番高いXERAと比べると1ヶ月で見れば4~5倍程度の価格のため、とにかく安く使いたい場合は不向きといえます。

公式サイトConoHa WING

結局どれを使えばいい?

ここまで5つのレンタルサーバーを紹介しましたが、結局どれがいいのでしょうか。

 

個人的には用途によって以下のようになるかと思います。

結局どれがいい?
  • XREA:とにかく安く使いたい
  • コアサーバー:30日間お試ししたい
  • ロリポップ!:バランスの取れたスペックがいい
  • wpX Speed:WordPressしか使わない&1時間単位で使いたい
  • ConoHa WING:WordPress以外で1時間単位で使う or 継続して使う予定がある

XREAやコアサーバーは非常に低価格ではありますが、情報量が少なく、初心者だと迷うこともあるかもしれません。

価格だけで見るならXREAやコアサーバーですが、情報量もある程度あった方がいいのであればロリポップ!あたりがオススメです。

 

ロリポップはとにかく安いというわけではないですが、情報量が多く、スペックはしっかりしている点から初心者でも比較的使いやすいレンタルサーバーだと思います。

 

また、1時間単位で使いたい場合はwpX SpeedかConoHa WINGの二択になります。

ただし、wpX SpeedはWordPressしか使えないため、WordPress目的ならwpX Speed、それ以外の目的ならConoHa WINGとなります。

 

ConoHa WINGに関しては普段使いにも十分な非常に高スペックで3ヶ月以上の契約にすれば安く使えます。

この点から継続して使う予定があればConoHa WINGがオススメです。

公式サイトConoHa WING

1ヶ月だけ使うときの注意点

最後に1ヶ月だけ使うときの注意点を3つ述べておきます。

 今回紹介したレンタルサーバーは3番以外該当しませんのでご安心ください
1ヶ月だけ使うときの注意点
  1. 初期費用がかかることがある
  2. 最低利用期間があることがある
  3. 長期契約と比べると割高になる

1. 初期費用がかかることがある

初期費用とは契約時に必要となる事務手数料のようなものですが、これが1,000円から3,000円程度かかることがあります。

 

特に「1ヶ月契約以外の場合は無料だけど1ヶ月契約の場合は初期費用が数千円必要」という場合もあるので要注意です。

もし不安な場合は今回紹介したようなレンタルサーバーを使ってみましょう。

2. 最低利用期間があることがある

最低利用期間とは文字通り最低限使契約し続けなければいけない期間です。

 

最近ではほとんどのサーバーで最低利用期間はありませんが、中には3ヶ月程度に設定されていることがあります。

例えば最低利用期間が3ヶ月の場合、1ヶ月プランがあった場合でも3ヶ月目までは解約できない、または3ヶ月分の料金を最初に取られるということがあります。

 

3. 長期契約と比べると割高になる

1ヶ月だけの契約の場合、1年や3年など長期で契約する場合と比べると割高になります。

 

例えば3年契約すると1ヶ月あたりの料金が1ヶ月契約の半額程度になることもあります。

具体的には1ヶ月契約の場合は1,000円だけど36ヶ月契約にすると1ヶ月あたり500円になるような感じです。

 

もし長期間契約する前提なのであれば契約後でも長期割引に変更できるConoHa WINGのようなサービスを検討してみると良いでしょう。

公式サイトConoHa WING

 

このように1ヶ月契約の場合は注意点もあったりするので、これから契約する場合は十分に注意してください。

まとめ

今回は1ヶ月だけでも使えるレンタルサーバーを5つ紹介しました。

 

この記事で紹介したレンタルサーバーはこちらの5つでした。

1ヶ月だけ使えるレンタルサーバー
  1. XREA(313円)
  2. コアサーバー(352円)
  3. ロリポップ!(550円)
  4. wpX Speed(1,320円)
  5. ConoHa WING(1,452円)

また、1ヶ月契約するときに限った注意点もあったりします。

よく注意して申し込むようにしましょう。

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